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LR(聴きながら読むことについて)
2007年2月13日
今年に入ってちょっとLRの感じが変わりました。
なんとなくですがこんな感じです。
読むのがメインで、聴くことが補助。(今まで)↓
聴く:読む=1:1(「Mercy Watson」を読んでた時)↓
聴くことがメインで、読むのが補助。(「Alice's Adventures in Wonderland」を読んでた時)
■読むのがメインで、聴くことが補助。
今まで「音源を聴いて、文を目で追って、それを頭の中で音読して初めて意味がわかる」という状態でした。文の場所がわからなくなると話についていけないため聴くのはあくまでも補助。
だから長い本をLRするのは気を緩めることが出来ずちょっと疲れるのです。
どこを読んでるかわからなくなると、区切りのいい次のChapterまでは、音は諦めて普通に読むとかそんな感じ。
それでも、自分で本を読むよりは助けになっていますが、リスニングはあくまでも補助という感じでした。
■聴く:読む=1:1
うまく説明できないのですが、どちらかに偏ってる感じがまったくありませんでした。本のレベル的にもとても理解できるのですっごく楽しく結構内容もわかりました。
■聴くことがメインで、読むのが補助。
音源を聞きながら、その速さにあわせて文を目でざっと追えば音読しなくてもささやかながらも意味がわかって楽しめる状態。読むのは補助でした。(ただしリスニングだけにすると全く話についていけません。)
時々目が文に追いつかないときは、聴きながら場所を探せます。文を目で追うことに必死にはならないので物語に入りやすかったような気がします。でも普段読んでいるレベルよりも高いのでわかるのはあらすじ程度。
「家出のドリッピー」と「ナルニア」で何度も聴いてですがリスニングだけで話についていけたことが自信につながったのかもしれません。どっちもまだ結末知らないけど(笑)
しかも、アリスをLRしてる合間に「The Phantom of the Opera(Stepping Stone)」を読んでたらなんだか脳内音読がもどかしく、目が先に先に行く感じがあり、脳内音読やめても気持ちよく読めました。
LRした後だとたまーにこういう現象が起きるのですが、大抵1,2冊しか持たないのがつらいところ。
いつもこうだと多読が楽になるのにな~(笑)
とはいえこの変化感じてからLRしてないので次がどうなのかは疑問。でもこういう読め方が出来るのがわかったので楽しみです。
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コメントありがとうございます
おーたむさん、こんにちは! かのんです。
読むことメイン、聴くことが補助→聴くことがメインで、読むのが補助
の変化ってすごーくよくわかります。この冬、わたしもこの変化を体験しました。おーたむさんが書いてるように、わたしもずっとLRって文章を読むのが中心なイメージだったの。朗読スピードにあわせて読むから「朗読が早すぎてついていけない。LRって全然楽じゃない」って思ってた。
変化のきっかけは、多読多聴マガジンのCD。Vol2の「The Woman in the Black Coat」の音を2~3回聴いたら、話の流れがだいたい理解できた。音だけでお話がわかって面白いと思えたの(こんなふうに思ったのって、初めてなんだよー)。
もしかして音だけでも意外とわかるのか?って思って、LRでも聴いてわかる分だけの理解でいいことにしたの。文章は音声がどこ読んでるのか確認用に眺めるだけ。そしたら、LRをがんばる必要がなくなって力が抜けた。力が抜けたらLRが急に楽になったの。うわ~、LRってこんなに楽ちんなんだぁってびっくりしました。
理解度は…、LRのときは聴いてわかんないとこは読んでもわからないと思うことにしました(笑)。
ではでは、お互い Happy LR!
投稿者 かのん : 2007年2月18日 23:03
こんばんは。
かのんさんも同じような変化があったんですね~。うれしいです。
やっぱり「意外といけるかも」って思うきっかけがどこかにあるもんなんですね。
この変化があってから結構聴くのが楽しいです。
でも、一度じゃまだないよう理解できないのが痛いところ(笑)
投稿者 おーたむ : 2007年2月21日 00:47
よろしければコメントください。